OKをもらえればあとは具体的な話です。

車でも電車でもいいので、
早めの時間に部屋まで迎えに来てほしい、
という旨を伝えて電話を切りました。

それからしばらく、10時半過ぎだったと思います。

「ピンポーン

部屋のチャイムが鳴り玄関のドアを開けると、
叔母が立っていました。

でも一瞬、いつもと何か雰囲気が違うと感じました。
いつもよりいい女に見えました。

自分が悶々としているからかとも思いましたが
ヒールの高いサンダル、フワッとしたスカート
実家や自宅では見たことのないような・・・、
少し着飾ってきたように感じました

片や私は自室ですのでTシャツに短パン。

お昼にはまだ早いからと、
とりあえず部屋に上がってもらいました。